皆さま、こんにちは。
人権・男女共同参画担当の
木佐です。
GWも終わり、昼間は汗ばむ陽気の季節となりました。
じきに梅雨が訪れ、それが終わると夏の到来です。
今年も節電の夏が予測され、昨年のような鉄道の間引き運転など想定されます。
現在、夏の講演会についても多くご相談・ご依頼頂いておりますが、
講師の先生のスケジュールに注意をしながら
遅れることがないようにスタッフ一同お手伝いしてまいりたいと思います。
さて、今回はこの春に運営に行きました、弁護士の
菊地幸夫さんの講演会のご紹介です。
【菊地幸夫さんプロフィール】中央大学法学部卒業。元司法研修所刑事弁護教官。
現在、社会福祉法人練馬区社会福祉事業団理事も務める。
日本テレビ「行列のできる法律相談所」(2007年7月~)、「爽快情報バラエティー スッキリ !!」(2011年4月~)にレギュラー出演。
また、各地のトライアスロン大会への出場、地元小学生バレーボールチームの監督等も務める。
今回は、子どもの人権をテーマに、「子どもに寄り添える心を育てる」という演題です。
テレビ番組での様々なエピソードを交えながら、
監督を務めていらっしゃるバレーボールチームでの子どもたちとの
ふれ合いの中で感じたこと、学んだことについてお話し下さいました。

「子どもは性格や個性がそれぞれ違うので、
当然どの子にも同じやり方をしていてはいけません。
私は、監督である大人が命令するのではなく、子どもに考えさせて発言できるようなチーム作りを心掛けていますが、子どもが自分たちで考えお互いの意見を出し合いながら決めていく中で、相手の意見も尊重することを学ぶことが出来ると思います。同時にそのようなサイクルを通じ、子どもたちが自信を持つことが出来、また大人も同時に成長することが出来ると思います」

「近年悲しいことですが、子どもへの虐待問題がメディアなどでよく報じられています。2009年の児童相談所に寄せられた相談・通報が4万4000件くらい。その内、直接的な暴力は1万6000件くらいで、ネグレクトなどの放置も1万6000件くらい多いとの統計があるようです。
大人たちは、虐待してしまう前に自らブレーキをかけられる自分を持つこと、また、困っていたり悩んでいるサインを読み取ってあげる周囲の目や、本人が相談を出来るような環境を整えることも大切だと思います」
「子どもの育て方は、自分の育てられ方に影響を受けるのではと思うことがあります。
私の親はとても厳しかったです。だから自分の娘にも厳しくしていました。しかし、"もしかして一方的なのではないか?" "自分は熱心でも子どもにはストレスなのでは?" と思い始め考えを変えました。そうしたら自分も含め家族の関係性がとても穏やかになりました。
結局、根本に相手を信頼していなかったことがあったのではと思います。相手を信じて任せてあげるような距離感が、お互いにとっても良い関係を作り出すと思います。自分ももっと早く気づきたかったです。是非このことを自分の周りの人や、若い人たちにも伝えてあげたいと思います」
どなたに対しても真面目で丁寧なお人柄で、
講演後にも「まだまだ勉強中です」と仰る謙虚なお姿が印象的でした。
菊地幸夫さんについてのご相談・お問い合わせにつきましては、
下記フォーマット、もしくは弊社各担当者までお気軽にどうぞ。
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