みなさんこんにちは。安宅です。
以前に書いたとおり、私は年間150冊の本を読んでいます。
今年の目標は200冊にして、数だけでなくいままで苦手にしていた分野にも挑戦するつも
りです。時々、このブログで印象に残った本を紹介させて頂きます。
発刊から2年経ちますが、とても印象に残っていて、何度も読み返している本があります。
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める』 (NHK生活人新書)です。
この本はベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者で医学博士の築山節氏の第三弾です。

いままでこの手の本には目が行かなかった
のですが、今年はモチベーションを高めるため
に気持ちだけでなく、脳も活用しようと考え購
入しました。
どの内容もとても参考になりましたが、特に
「時間的整理」の中の考え方が興味深かった
ので紹介致します。
仕事に追われて苦しい時は、仕事と「私」を多次元的に捉えるといいそうです。
私の解説で伝わるか心配ですが・・・
明日には「明日の私」、来月には「来月の私」といったふうに一年で「365日分の私」がいると
考えるそうです。つまり、常に「その日の私」が「その日の仕事」に対処している、あるいは、
「その時の私」が「その時の問題」に向き合っているに過ぎない。時間の枠組みの中で「1対1
の状況」が繰り返されているだけと考えるそうです。
私が書くと、「それがどうした!」と言われそうですが、端的に言えば、未来の問題を「今の私」
でなんとかしようと思うからしんどくなる。今日どうしても終わらない仕事、解決できない問題
にぶつかったときは、「明日の私」に託すと考えるのです。
そして「今日の私」は今日出来ることに全力を尽くす。
すべての仕事や問題に「今の私」が対処しなければいけないと考えないこと。
そんなことを考えて睡眠不足になっては「明日の私」の戦力を落としてしまう。
それぞれの「私」に仕事を振り振る管理者の視点を持つべきとのことでした。
・・・うまく伝わりましたでしょうか?
私は「なるほど~」と腹に落ちました。
ストレスがたまる時代です・・・少しでも皆様の心が休まれば幸いです。