さて、日本人の国民満足度って何パーセントなんでしょうか?
もしも、国民満足度が95%なんて国があればすごいと思いませんか?
そんな国があったんです。どこだと思いますか??
答えは「ブータン王国」です。
ブータン王国は、単なる開発によって国民総生産を高めるのではなく、すべての国民の幸せを増加させることを目標に政治活動が行われています。
政治は、国民の幸福や満足度の向上であるとしたのです。
ブータン王国は、ヒマラヤ密教を国教とする仏教国です。
人口は67万人。面積は、九州くらいです。
北は中国、チベット、南はインドにはさまれている国で、南のインド国境は熱帯ジャングルで、海抜200メートルくらい、北はヒマラヤ山脈で、7000メートル級の山々です。
国民平均所得は国民1人当たり年間平均所得は10万円を切っていますから、豊だとは思えませんよね。
現国王は、1972年に即位されたジグメ・シンゲ・ワンチュク王で、ブータン王国を近代化されました。
国王は指導者として成功したいのならば、自ら進んで権カを放棄せよ。
指導者の成功とは、自分がリーダーとして必要なくなる時である。
それを目指して、権力には絶対にこだわるなといつもおっしゃる方だそうです。
絶対権力を持つ国王が、「王制は国のためにならない、国づくりは民がするべきだ」と、国民を説得し続け、改革に対する姿勢を示し実行し続けるリーダーシップの形を取っておられるそうです。
国民の国王への忠誠・敬愛は固い。
農業国なんですが、現在はテレビも携帯電話も普及しています。
経済発展より国民全体の生活を優先させて近代化を実現しました。
教育費、医療費は無料。チベット教の教えなのか福祉も充実しています。
貧富の差もほとんどないと聞きました。
政権交代しニュース、テレビなどのマスコミで毎日いろんな議論がなされてますが、「国民の幸福や満足度の向上」を徹底追及することは大切じゃないかなと思います。
ブータン王国の王は、国中を歩き回り民との対話を繰り返し国づくりをしているそうです。
平成17年度のデーターしか見つけれなかったのですが、日本では、現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ,「満足」とする者の割合が59.5%だったそうです。
【今日の言葉・・・長生きしても人は満足しないかもしれないが、 充実した人生には満足する。 (米国の政治家:ベンジャミン・フランクリン) 】